AIエージェントによる不動産物件の「入稿自動化システム」を受託開発 ― 物件の収集から写真評価・登録・掲載後の入替まで一気通貫で自動化|株式会社PERVA
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AIエージェントによる不動産物件の「入稿自動化システム」を受託開発 ― 物件の収集から写真評価・登録・掲載後の入替まで一気通貫で自動化

AIエージェントによる不動産物件の「入稿自動化システム」を受託開発 ― 物件の収集から写真評価・登録・掲載後の入替まで一気通貫で自動化

AIエージェントによる不動産物件の「入稿自動化システム」を受託開発 ― 物件の収集から写真評価・登録・掲載後の入替まで一気通貫で自動化

物件収集、写真のAI評価、数十項目の自動入稿、掲載後の効果測定と自動入替。賃貸仲介の「掲載オペレーション」全体をAIで自動化する開発事例です。

株式会社PERVA(本社:東京都中央区/ITカンパニー)は、賃貸仲介事業者向けに、業者間データベースから収集した賃貸物件を大手不動産ポータルへ自動で入稿する「物件入稿の自動化システム」の開発を手掛けました。写真を評価して掲載に足る物件を見極める工程と、掲載後に反響の伸びない物件を検知して入れ替える工程をAIエージェントが担い、物件の収集から登録・効果測定・入替までを一気通貫で自動化するもので、実運用のなかで精度を高めています。

背景

賃貸仲介の集客では、反響の取れる物件をいかに多く、いかに良い状態で不動産ポータルへ掲載し続けられるかが成果を左右します。しかし掲載までの工程は、その多くを手作業に頼らざるを得ませんでした。担当者は業者間データベースから物件を1件ずつ選定し、賃料・面積・築年・間取り・設備・写真など数十項目を、ポータルの入稿フォームへ手作業で転記します。写真も1枚ずつ内容を確認してカテゴリを振り分ける——こうした工程が物件ごとに発生し、掲載数を伸ばすほど工数が積み上がる構造でした。

課題は掲載後にも生じます。他社サイトで申込の入った物件や、掲載後に反響の伸びない物件を掲載したまま放置すると、限られた掲載枠の効率が低下し、機会損失につながります。反響状況を日次で確認し、成果の乏しい物件を見極めて差し替える判断も、担当者個人の経験に依存しがちでした。こうした「探して掲載する」「反応を見て入れ替える」という反復・定型の業務が、掲載オペレーション全体の生産性を押し下げる一因となっていました。

AIによる不動産物件入稿自動化の3ステップ概念図(写真評価による選別・数十項目の自動入稿・反響観測による自動入替と継続学習)

本AIの特長

1. 掲載前に「反響が取れるか」をAIエージェントが予測し、埋もれる物件を自動で足切り

本AIエージェントは、業者間データベースから収集した各物件の写真を1枚ずつ見て、カテゴリ(間取り・外観・居室・キッチン・浴室など)を判定します。その上でポータル上での見え方・反響の取れやすさを独自スコアとして算出し、掲載しても埋もれる水準の物件は入稿前に自動で除外します。単に物件を多く集めるのではなく、AIエージェントが写真の中身を評価して「掲載に足る物件か」を選別することで、掲載枠の質を担保します。

2. 数十項目+写真の入稿を、収集から登録まで自動化

選定した物件は、賃料・管理費・面積・築年・間取り・構造・設備・開口向き・契約種別・交通といった数十項目を大手不動産ポータルの入稿フォームへ自動で入力します。写真もカテゴリごとに振り分けて登録します。人が媒体の画面を見ながら1件ずつ転記していた作業を、複数媒体の巡回・収集からポータルへの登録までシステムが一貫して代行します。この一連は夜間に自動で実行されます。担当者が朝を迎えるころには掲載枠が整っている運用を実現しています。

3. 掲載後も毎日反響を観測し、成果の乏しい物件をAIエージェントが自動で入替。実績が蓄積するほど精度が向上

掲載は起点にすぎません。本AIエージェントは掲載中の全物件について、閲覧数・問い合わせ・競合状況・他社サイトでの募集状況を毎日自動で観測します。他社で申込の入った物件や反響の伸びない物件をAIエージェントが自動で検知し、次の候補と入れ替えます。さらに、実際に問い合わせが取れた物件の傾向を特徴ごとに学習し続けるため、掲載実績が蓄積するほど「反響の取れる物件」の見極め精度が向上します。

掲載物件を「エリア×競合数帯」で集計した分布マップ画面。掲載中・入替候補の物件がどの競合環境に分布しているかを一覧で可視化する。
実際の運用画面の一例。収集した物件を「エリア×競合の多さ」で自動集計し、どこに反響の取りやすい枠があるかを可視化します。

今後の展開

本AIエージェントは、対応する掲載先や収集元の媒体を拡張しながら、より多くの物件・エリアへ適用範囲を広げていきます。あわせてPERVAが提供する各種AI業務ツール群との連携を進めます。賃貸仲介の集客領域にとどまらず、反復・定型業務をAIが担い担当者は判断業務に集中できる体制づくりを、他業種の業務自動化へも横展開していきます。

お問い合わせ

本件・AI開発に関するお問い合わせは、PERVA ITカンパニー(VADO)まで承ります。