AIエージェントを活用したモバイルアプリ開発を推進 ― 実装からApp Storeへの配信までをパイプライン化
iOSアプリの実装からビルド、TestFlight配信、Apple審査後の配信監視まで。AIエージェントが一気通貫で担う開発・配信パイプラインを実案件で運用しています。
株式会社PERVA(本社:東京都中央区/ITカンパニー)は、AIエージェントを開発の主戦力に据えたモバイルアプリ開発を推進しています。iOSアプリの実装からビルドやApp Store Connectを通じたTestFlight配信、そしてApple審査後の配信監視までを一つのパイプラインとして自動化しており、実案件での運用を進めている段階にあります。
背景
モバイルアプリの開発では実装そのものだけでなくその後の「ビルド・署名・配信・審査対応」に多くの工数がかかります。とりわけiOSはXcodeでのアーカイブや証明書の管理からビルド番号の採番やTestFlightへのアップロード、外部テスターへ届けるためのApple審査まで手順が多く属人化しやすい領域です。作業が一部の担当者に集中するためリリースのたびに手戻りや配信漏れが起きるリスクを抱える現場は少なくありません。

本AIエージェント(AI社員)が担う役割
1. コードの実装
要件と既存のコードベースを踏まえてAI社員がアプリの機能実装を進めます。人はレビューと意思決定に集中でき、実装の反復作業はAI社員が引き受けるかたちです。
2. ビルドと配信の自動実行
releaseブランチの最新版を起点に依存関係の解決からiOSアプリのビルドやTestFlightへのアップロードまでを一つのコマンドで自動実行します。バージョンやビルド番号の採番も自動化しているため人手による採番ミスが起きません。

3. 配信状態の監視と学習
Appleの審査では「承認」と「配信」が別の状態であり承認されても配信されないまま止まる事象が起こり得ます。AI社員は配信状態を毎回確認したうえで、過去に発生した「承認済みなのに配信されない」事象を教訓としてパイプライン自体に再発防止の仕組みを組み込みました。単なる自動化にとどまらず失敗から学んで堅牢さを高め続ける運用です。


今後の展開
本パイプラインは特定のアプリに依存しない汎用的な仕組みとして設計しており、他のモバイルアプリ開発にも横展開していきます。あわせて自社AIプロダクト「VADO AI」との連携を進めており、開発から配信や運用監視までをAIエージェントが一気通貫で担う体制を広げていく方針です。人手を要していた定型的なリリース業務をAIに委ねることで人はプロダクトの価値づくりに集中できます。こうした開発体制の確立を目指してまいります。
お問い合わせ先
株式会社PERVA ITカンパニー
TEL:03-6428-7357
MAIL:info@perva.co.jp
問い合わせ:https://perva.co.jp/contact