【AI開発実績】アミューズメント・エンタメ業界向け「AI新機種評価システム」を開発 ― 特許取得技術で新機種の収益性を定量評価
過去20年・約2000機種の実績データを学習したAIが新機種の収益性を定量評価し「経験と直感」に頼っていた機種選定を、データに基づく意思決定へと変えることを支援します。
株式会社PERVA(ITカンパニー)は、アミューズメント・エンタメ業界向けの「AI新機種評価システム」の開発を手掛けました。
店舗運営における新機種の導入判断をAIによるスコアリングで支援するクラウドサービスで本システムに実装した評価技術は特許を取得しています(特許はお客様である発注企業に帰属し、PERVAは開発を担当しました)。
背景
アミューズメント・エンタメ業界ではどの新機種を導入するかの判断が店長やバイヤーの「経験と直感」に依存しがちでした。
予測が外れれば、稼働しない機種の在庫を抱え込み、店舗全体の稼働率や収益に直結してしまいます。膨大な機種の実績データが存在する一方でそれを定量的に評価し導入判断へつなげる仕組みがなく、属人的な目利きに頼らざるを得ないことが業界共通の課題でした。

本システムの特長
1. 過去20年の実績を学習したAIによるスコアリング
過去20年・約2000機種の実績データを学習したAIが、新機種を10の評価項目でスコア化し、収益性を定量的に評価します。
感情や思い込みに左右されない、データに基づいた冷静な判断材料を提供します。この評価ロジックには特許を取得した技術を採用しています。
2. スコア・貢献度をひと目で把握できるダッシュボード
メーカー別・機種別のスコアや貢献度をグラフで可視化し、導入検討に必要な情報をひと目で把握できます。
数字を読み解く専門知識がなくてもどの新機種が有望かを直感的に判断できる画面設計としています。
3. 全国約1000店舗の実績との比較
自店のデータを全国約1000店舗の実績と比較し機種の実力を相対的に評価できます。
自店の感覚だけでなく、業界全体のベンチマークと照らし合わせることで、導入判断の精度を高めます。
今後の展開
PERVAは今後も、業界特有の実績データを学習させた予測・評価AIの開発に取り組んでまいります。
本システムで確立した「実績データの学習 × 定量スコアリング × ベンチマーク比較」という進め方は、業種を越えて応用できるものです。自走型AIエージェント「VADO AI」との連携も視野に、予測・評価から現場の意思決定までを一気通貫で支援する仕組みづくりを進めてまいります。
※本記事に記載の数値・特長は、開発したシステムの提供内容に基づくものです。導入企業様の名称・詳細は、契約上の理由により非公開としています。